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社長海だより 平成14年(2002)
01 2002/06/30 日間賀島のキス釣り
02 2002/07/01-04 NHKBS2放送「元気一番、健康道場」に参加
03 2002/07/07 三重県川越町沖のクロダイ釣り
04 2002/08/02 長崎市と長崎の造船ドッグ
05 2002/09/16 2002ハゼ釣り
06 2002/10/20 篠島釣り天国
07 2002/11/16 落ちハゼ釣り
08 2002/12/01 セイゴの夜釣り

01 2002/06/30 日間賀島のキス釣り

 愛知県には人の住んでいる島が知多半島の先に篠島、日間賀島、そして三河、一色町に入るが佐久島と3島ある。
 今日はそのうちの日間賀島東岸でのキス釣りの報告である。大学時代の先輩が半田のマリーナにボートを繋留していて、それに便乗させてもらう。
 8時半にマリーナから出て、南へモーターボートで約40分、今日は波も出ず、ヤマハ24フィートは4000トルク、時速約20ノットで目的地の日間賀島東岸に到着。
 途中、佐久島近辺ではギマ釣りの船、それに職業船は貝を採っていた。島の周りにはタコ漁と思われるブイがそこかしこにあり、それを引っ掛けないように船を停め、キスねらいで始める。
 あたりはキス特有のあたりでサイズは20cm超が次々とあがる。ダブルが何回かあり船をながし位置とりをしながら釣る。昼近くになり雨が降り始め納竿する。帰りも快調に戻る。
 釣果は2人でキス40匹ほど、カレイ1枚であった。

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02 2002/07/01-04 NHKBS2放送「元気一番、健康道場」に参加

 NHKBS2放送:平成14年7月1日から7月4日午前10時から11時まで
 テーマは食物繊維を中心にして東京スタジオと愛知県高浜市吉浜公民館をTV中継電話を結んで放送された。視聴者参加番組で森田商店から1日目から3日目まで森田百合子(社長夫人)と4日目に社長が参加した。
上の写真;
 1日目に食物繊維が多く含まれているものとして出席者がそれぞれ手にもったところを写している。森田が糸寒天を持ってレポーターの岩田まこ都さんからの質問に答えている。
中の写真;
 4日目に森田商店社長が登場する。リハーサル中にレポーター、他の料理クラブの人たちと写す。10時からの放送に8時集合して、8時半からリハーサルを行う。1日目はみな緊張していたがさすが4日目になるとリラックスしてくる。
下の写真;
 4日目の最後の時間帯でお礼の挨拶をするこの料理クラブ主宰の岩月弘子先生、その右に社長がいる。
 ことの始まりはてんぐさをキーワードにチェックしていたNHKの番組スタッフが森田商店のホームページに行きつき、料理クラブのメンバー、料理内容の選定と進み、視聴者参加番組「元気一番、健康道場」に参加することができた。
 番組スタッフ、岩月先生、参加料理クラブの皆さんの総力で4日間を無事に終えることができた。
 番組録画からの写真提供は矢嶋操恵さん(内ネコ会会員、東京都練馬区)

1日目、森田が糸寒天を持ってインタビューをうける

4日目、リハーサルの合間に

4日目、番組の最後

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03 2002/07/07 三重県川越町沖のクロダイ釣り

 三重県は川越町の中部電力の沖合いである。木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)の西にあたる。
 燃料供給の液化ガスのパイプラインが沖合いから火力発電所まで引かれている。そのパイプラインの支柱脚桁のところのクロダイを狙う。
 6時出艇予定を台風5号の九州西方通過後の風待ちして、8時ごろ桑名郡長島町の漁港をでる。
 えさは脚桁についているカラス貝をむしりとって、それをカラごとつける。脚桁に向かって軽く投げ自然にカラス貝が落ちていくように落とし込む。
 あたりはふわっと糸がふけこんだり、もそもそっと穂先が動くのをみて瞬間、すばやく合わせる。
 同行のプロ2人は[年なし]サイズを含んで各3枚ずつあげる。こちらは始めのこととて要領得ず、それでも35cm超を一枚あげる。
 12時近くになり納竿する。写真は帰りの船中より、岸に向かうパイプラインを写す。

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04 2002/08/02 長崎市と長崎の造船ドッグ

 左の絵は長崎県漁連の港から長崎駅方面を望む。山に沿って町並みがならびそれが高く上のほうまで続いている。
 ここは三菱重工の造船部門があり、いま最大の客船が建造されている。クルージングブームがこういった客船需要をもたらしている。これは「ダイアモンド・プリンセス」総トン数113千トン、全長290m、幅41.5m。水面高さ54mにもなりひとつのビルのようである。
 ちなみによくしられている「飛鳥」は48.6千トン全長241m、幅29.6mである。

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05 2002/09/16 2002ハゼ釣り

 昨年、いまごろハゼ釣りをしたがおもわしくなかった。今年はどんなものかと昨日ためし釣りをしたところまあまあの釣果であった。今日は本番、昨年と同じ場所の愛知県は半田市の阿久比川河口でハゼ釣りを開始。
 えさは石ごかい、さおはのべ竿の2間半から3間竿。暦は月暦9.0満潮は15:49、天気は午前中小雨、午後になり曇り、風ほとんどなし。
 条件は揃っている。午後1時過ぎに始める。汐の高さもちょうどころあいである。
 やはり思ったとおりよく餌付く。小玉浮きがぴくぴくと動き、それがすーっと消しこんでいく、が、そこであわせようとしても針かがりしない。落ち着いて浮きがぴくぴくしたら神経を集中して消しこみはじめにさっと30cmくらいさおをあげ効いてみる。するとかかってくる。えさは針に残っていれば針先に戻しそのまま使う。
 つぎつぎと9〜10cmほどの新子はぜがあがる。家族連れの一家も快調、5人でさおをだしていてつぎつぎに歓声があがる。
 午後4時過ぎに雨がぱらつきはじめ納竿する。家族連れは、都合111匹釣れたようで昨年のリベンジは果たせたようである。

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06 2002/10/20 篠島釣り天国

 愛知県の知多半島の先端にある篠島の釣り天国へ夫婦で出かけた。
 最初はサヨリ釣りを計画していたが、昨日、釣り場の様子を見に行ったところあまりかんばしくなかったのでこちらへ変更した。
 篠島は知多半島の先端の師崎港から高速船で約10分、4kmほどに位置している。そこの漁協の青年部が中心になって運営している海の釣り堀である。港の一角にある堤防を網で仕切って、タイやハマチをいれている。もちろん天然であるから他の魚、メバルなども居着いているし汐の干満もある。
 オープンしてもう6年ほどになるかと思われるが、当初は人が多く、竿を入れるのが難しいほどで事前に予約をいれておかなければならないほどであった。オープンして2〜3年ほどはよく出向いたものであったがここしばらくは通っていなかった。
 ひさしぶりであったが受付の漁協の女子職員も同じ人でこちらを覚えていてくれたようである。1時前に着いてさっそく竿を出す。釣り人は少ない。
 竿は約3間、5.3mの投げ竿、浮き仕掛けでおもり3号、針はチヌ針の4号、ハリスは3号で約一尋、浮き下は約4尋弱、エサは活きエビを使う。汐は大潮で月齢14日、干潮時で汐は低い。風はほぼ無し、天気は曇りの条件で汐の低さだけが気になるが他の条件は悪くない。
 しかし、何回も試みるが一向に手ごたえがない。ただ、エビの中だけ食われているが針がかりしてこない。釣堀の人に聞けばカワハギくらいが遊んでいるようだよとの返事である。
 そのうちに汐が動きはじめ雰囲気もよくなってくる。突然ウキがすーっと消しこむ、それに合わせると、手ごたえ充分、35cm超クラスのマダイがかかってきた。
 慎重にたもで取り込む。つり始めて30〜40分たっていただろうか。その後も徐々に2枚目、3枚目とあがる。
 よーしこの調子ならOKだからホームページ用に写真をとることにして相方に竿をもってもらいパチリ。にっこりしてこちら向いて次に海を見たら、ウキがなくってしまっている。おかしいと本人が言ううちに竿がしなり始める。4枚目であった。
 2時間楽しんで納竿する。雨もポツリポツリと降ってきた。

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07 2002/11/16 落ちハゼ釣り

 日間賀島へのキス釣りにさそっていただいた大学時代の先輩の山本さんから今月始め一緒にいかがという連絡があり、今日の釣行となった。落ちハゼねらいで半田港を午前9時前に出港。
 海面は港を出て15分ぐらいのところ水深は約5mほど。写真の武豊海釣り公園の北側、岸より100〜200mほどのところである。すでに同じようなモーターボートや小型の漁船が30杯以上集まってやっている。月齢11.l干潮は午前9時43分満潮は16時ごろ。風はややあるが北西風のためさほど影響はない。
 えさは石ごかい、仕掛けは市販のものを使う。ハリス1.5号、幹糸2号針は流線の8号の2本バリ仕掛け、でおもりは取りあえず10号でスタートした。
 ボート近くに糸をいれ開始。さっそくぶるぶるっとあたりがくる、そく竿をきいてみると針がかりしてこない。もう少しゆっくりのあわせにしてみると針がかりしてきたが、針を飲み込んでいる。
 簡単そうでなかなかタイミングがむつかしいところであるが次第になれつぎつぎと型のよいハゼがあがってきた。だいたい16cmから18cm程度である。汐が流れはじめたのでおもりを10号から20号に替えてみるがやや重たすぎる感じがして12号に戻す。
 ボートからチョーンと20mほど投げてゆっくりリールを巻いてくる。途中でぶるぶると来る、とたん急におもくなる。あがってきたら20cmほどのカレイとハゼのダブルあった。
 風が昼過ぎになったら出てきたので1時30分、納竿する。2人でハゼ40匹、カレイ1枚であった。

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08 2002/12/01 セイゴの夜釣り

 知多半島の東海岸、半田市亀崎町の港の外側でセイゴの食いがたっていると情報が入ってきた。さっそく夕方5時半ごろを狙って知り合いの人がやっている場所へ出向く。岸壁には韓国の貨物船が横付けされていた。
 月齢26日若汐で汐時は満潮が14時45分干潮が21時16分である。ちょうど下げ5分前後である。汐はよく動いている。風はあまりなく今時にしては寒くなく、夜釣りには好条件である。
 仕掛けはのべ竿の4間半、8.1mで糸をやや竿より半尋ほど短くして取り込みやすくしておく。おもりは3号で穂先ライトを装着、針はセイゴ針の12号、ハリス3号で約40cm、えさは青いそめの中をチョンがけする。
 タナを3尋半くらいからいろいろ試し始めると即、穂先がグッ、グッンとしなり始める。ひと呼吸おいて、穂先がしなり食いこんだところでさおを中ぐらいにグッときいてみる。
 セイゴ特有のエラアライをしてくる。のべ竿なので水面までゆっくりあげてきて竿のしなりをため込んでヨーイショッと大きくふって、取り込む。33cmクラスのセイゴであった。
 隣の知り合いの人もヘッドライトを点け調子をあげている。
 8時過ぎになってくるとさすがに寒くなってくるは腹もすいてくるはで近くのコンビニへいってカップラーメンを調達する。コンビニはこういうときはほんとにコンビニエンスである。しばし、元気が出てきたがこの頃から餌づかなくなってきた。
 汐がとまり始めたのが原因かと思われるので10時近くに納竿する。型のいいのが4〜5匹混ざって合計13匹あった。

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